道理ではどうにもならんこともあるし。あまつさえ道理が誤ってるおかしい。道理に反することでしか真実の喜びを享受できないなんてそんなもん道理と呼べるか。堪えても気持ちに従っても不幸なばかり。己に従うこと…
>>続きを読む昔は不倫したら死刑か・・・
こわいなぁ・・・
なんか逃げる茂兵衛をおさんが追いかけるシーンとかはなんかよくわからない力があってよかった
こういうアクションじゃない時代劇っていうのをはじめて…
「近松物語」
溝口が同じく54年に山椒大夫と共に世に出した傑作の一つで大映セットが本当にカッコ良く和を感じれる。見所は数知れず鑑賞中独り言を放ってしまう。溝口監督は長年女性の立場からリアリズムを追求…
文楽で近松の「大経師昔暦」を観て、元ネタである西鶴作「好色五人女」を読んでから、本作を鑑賞しました。西鶴⇒近松⇒溝口の順で、ドラマの緊密性、人間の描写が深化しています。溝口作品では完全にリアルな人間…
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