このレビューはネタバレを含みます
何度も観てます。
子供の頃はビデオで観てました。
吹替版で観てます(字幕版では観たことがないかも?)。
2、3、4も観ました。
いずれも好きな作品です。
そんな他作品と比べても、私は本作が一番好きです😊
①特に好きなところ
バズの物語が好きです。
スペースレンジャーではないとテレビCMでバズが知るシーンが切ない……
その直後に窓に向かって飛ぶも落ちていく。苦い現実。BGMも相まって悲しいです。
ここでバズの心が一度折れてしまいますが、ウッディとの対話を経て、気力を取り戻します。
そして、最後の飛翔!
この飛翔によってバズはスペースレンジャーになれるわけではなく、おもちゃのままです。しかしながら、この微かな自己実現が厳しい現実の中での僅かながらの希望として光ります。
最高です。
②好きなところ
・個性豊かなキャラクターたち
バズやウッディはもちろんのこと、ハムやミスターポテトヘッド、ボー・ピープ、スリンキー、レックスなど魅力的なキャラクターが多いです。
・軍曹たちによるプレゼント偵察
アンディのお母さんに踏まれて負傷(壊れる?)してしまう兵士がいます。
この仲間を見捨てない軍曹が素敵。
・ミスターポテトヘッドとピカソ
子供の時はこのネタがわかりませんでした。教養がなかったです。
・バズがアンディのお気に入りになっていくダイジェスト
・ウッディをからかう鮫
・ピザプラネットのワクワク感
・リトルグリーンメンがかわいい
・シドによる手術シーンが不気味
・虫眼鏡による拷問
凶悪な描写である一方、伏線でもあるのがすごい。
・シドのおもちゃたち
頭は赤ちゃんで体は蜘蛛のおもちゃが強烈すぎる。
・ウッディによるシド母の声真似
・お茶の飲みすぎで酔っぱらうバズ
・みんなと協力してシドに復讐
ガーガーさんとアンヨさんが特に好きです。
・子犬がプレゼントされたと聞いて、苦笑いしながら見つめ合うウッディとバズ
③まとめ
引っ越しのトラックが開いたままの荷台に気づかないのは、少し気になります。でも、その勢いが好きでもあったり。
大好きな作品です。
また観ると思います。