おん

トイ・ストーリーのおんのレビュー・感想・評価

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)
4.5
Toy story

言わずと知れたピクサーの第一作にして、大傑作。
今年最新作のtoy story4が公開されるので、前作改めて振り返ってみようと鑑賞。
唐沢寿明と所ジョージの吹き替えも大好きなんですが、今回はあえてトムハンクスとティム・アレン縛りでいこうと。


・感想
これぞまさしくエンターテインメント。何度見ても楽しめる傑作。
自分の中で映画設定として外れないのが3つ
1.おっさん×少女のバディモノ
2.映画の中で映画を作る系
3.おもちゃが現実世界で動き出す系
この3つ目は、まさしくトイストーリーが作り上げた功績で、誰しもが親しみやすいおもちゃを題材に、大人も子供も満足させてくれる世界感をうまく作り出してくれれば、分かっていても結局何度も感動してしまうんだろうなと思う。

・印象に残った点
@フルCG
今ではどの作品でも見られるようになりましたが、PIXAR(ディズニー)特有の、命が宿ったような表情はこの作品が元祖。
当時PIXAR社長のスティーブ・ジョブズが50億円投資して作った技術は25年後の現在でも使い続けられる。
間違いなく映画の歴史を変えた作品のうちの一つでしょう。

今更だけど、「無限の彼方へ、さあ行くぞ」って、英語だとTo infinity and beyondなんですね。やっぱ英語でもいいセリフだな。。
おん

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