AmiHaru

アルマゲドンのAmiHaruのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
3.9
BSで鑑賞。

内容は、地球に衝突しようとしている小惑星から人類を救うために石油採掘のプロたちが宇宙で危険な任務に挑むといったものだったんですが、名作なんですけど、今までちゃんとは観たことなかった部類の映画でしたので、個人的にはこの機会に観ることができて良かったです。

『バッドボーイズ』や『ザ・ロック』を手がけたマイケル・ベイ監督の代表作の一つなんですが、この作品でもこれでもかというくらいベイ節が炸裂していましたね。
特に序盤での隕石衝突シーンは凄かったですし、ベイ監督お得意の爆発シーンも想像以上にかなり多く見受けれました。

キャスト陣もブルース・ウィリスをはじめ、かなり豪華でした。
リヴ・タイラーがすごく綺麗でしたし、オーウェン・ウィルソンが今とあまり変わらないイメージがありました。

個人的にはクルーたちが宇宙に発つ前に家族とひと時を過ごしたり、自分のやりたいことをやっているところが結構印象深かったですね。

そしてブルース・ウィリス、ベンアフをショットガンで撃とうとしたりとこちらの作品でもかなり暴れてる印象がありました。
ただ今となっては、彼は失語症のため俳優業から一線を退いていますので、そういった意味では寂しさも感じられました。

また、この作品を語る上でやっぱり欠かせられないのはエアロスミスの『I Don’t Want to Miss a Thing』ですね。
あれはもう名曲です。
AmiHaru

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