片腕ファルコン

誰かが私にキスをしたの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

誰かが私にキスをした(2010年製作の映画)
2.0
アントン・イェルチンが死んだだと…!?
27歳で事故死なんて信じられない。。

一方でホリッキター・マキが第1子を妊娠だと…!?

同じ27歳で明暗をおもいっきり分けてしまった2人に加え、松山ケンイチと手越祐也という異色の4関係ラブストーリー。

階段から落ちて記憶喪失になってしまった堀北真希はいったい誰と付き合っていたのか…
一応正解はアントン・イェルチンなのだが、
病院で付き添ってくれた松山ケンイチ
昔から親友という手越祐也
ストーカー寸前の山本耕史

この事故をきっかけに堀北真希が選び直した男性はいったい。。

『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』でアントン・イェルチンが好きになって、この映画も公開当時観ようとしてましたがあまりにも評価が低かったのでスルーしました。。

地獄のような映画ですね…。安っぽい合成に妙に下手くそな会話…。
ハンス・カノーザ監督との意思の疎通はちゃんとできていたんだろうか…。

なんだかんだ言ってラストは予想を外しましたが…それまでの過程がとにかく薄っぺらくてしんどいです。。

アントン・イェルチン、この映画からで複雑ですがご冥福をお祈りいたします。。