PANDADA

魁!!男塾のPANDADAのレビュー・感想・評価

魁!!男塾(2007年製作の映画)
3.0
宮下あきらの「魁!!男塾」の実写映画化。

一号生の入塾から、二号生との対面式と関東豪学連との驚邏大三凶殺までのお話。

「J」と同じような筋骨隆々で日本語達者な外人俳優さんが見つからなかったため、「大四凶殺」を諦めて「大三凶殺」にしたそうで、その煽りを受けて雷電はでません。
いや、その潔さは素晴らしいんじゃないでしょうか。
変な改変とかされない方が良いし。

全体的には良く出来てます。
原作に対する強いリスペクトが感じ取れる作りはかなり好感が持てます。

桃太郎、冨樫、虎丸、秀麻呂、江田島あたりも良いですが、田沢や松尾、鬼ヒゲあたりのクオリティが素晴らしい(笑)。

そして、三面拳飛燕役は綾野剛だったりするので、冨樫役の照英V.S綾野剛とかいう対戦が観れたりもします。

傑作とは言いませんが、正直嫌いじゃないというか、むしろ好物です(笑)。
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