スピンオフ作を作るとなった時、クウガでもアギトでもなくもちろん響鬼でもなく、やはり平成ライダー1の意欲作、海外版にまでなった龍騎で正しいと思うし、なんなら1番人気作だというのに奇跡的に主だった出演者がほとんど売れてないゆえに実現したってのがまた皮肉である（先生だけ役者ではなくムード歌謡で売れちゃったけど）。40代となった彼らが再び変身する姿を見て、またテレビシリーズを見返して時の流れにシミジミいたしました。やっぱりいくら元イケメン仮面ライダー役者とはいえ40代ではキツイものがあるなあとか個人的には当時付き合ってた彼氏とR&Mシリーズ集めたりしてたなあなど古傷が痛みました。
で、劇場版。なんで真司だけ裏真司がいるのか、というのが「主役だから」でしかないのが無理やりすぎ。アギトの出演者がカメオ出演は嬉しかったなあ。一番好きな平成ライダーはアギトです。
