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痴人の愛のcocconのネタバレレビュー・内容・結末

痴人の愛(1934年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

タイトル通り、おバカな男のお話でしたね。でもこの時代だからかまだまだ女も可愛いものだと思ってしまいましたよ。てっきりお金を持ち逃げするものだと思っていたらそんなこともなく(結局それと同じようなことはしているのですが。)正直だし…思い通りにいかないと当たり散らす姿がなんだか子供のようで可愛く見えてしまいました。夢の中、白いフワッとしたドレスを着ているシーンは幻想的な感じで素敵でしたよ。そして音楽もなかなか好みでした、恋をしていると恋をしている!って感じの幸せいっぱいな音楽が流れるんですよね…。レスリーハワードはアシュレー役の時には魅力を感じませんでしたが意外に好きな顔でした。ベティデイヴィス、この前見たときは妖婆と言われる容姿だったので今回のこのピチピチ役は可愛くて驚きました。結ばれるお嬢さんもお綺麗でした。
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