マッサージ屋

映画 ひみつのアッコちゃんのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

3.0
オシャレが大好きな10歳の加賀美あつ子(吉田里琴)は、ある日鏡の妖精(香川照之)から魔法のコンパクトをもらった。
呪文を唱えるとなりたいものになれたあつ子は大人の自分(綾瀬はるか)になり化粧品売り場へ出掛ける。
そこで化粧品開発の早瀬尚人(岡田将生)と出会い、その会社でアルバイトとして働く事になるが・・・。

赤塚不二夫原作の漫画で、オリジナルストーリーの実写版。
アニメは幼少期に見ていたので何となく憶えてますが日常のドタバタ劇だったから、コレは確かに違う。

コメディテイストは間違いないのですが、会社乗っ取りや化粧品開発からとんでもない策略の話まである壮大なストーリーなんです。
ま、あり得ない流れなんですけどね(笑)
思ったよりスケールが大きかったので正直なところ驚きました。

何よりアッコが変身した人物がおっさんであったり、おばさんであったりなんですけど。
その一人を大杉漣が演じてますが、これは爆笑ものでした(笑)
大杉漣が小学生女子のような演技してる事が可笑しくて(笑)

そして綾瀬はるかのファッションショーばりな七変化は見ていて飽きないのがポイントでしょう。