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絶体×絶命のrioのレビュー・感想・評価

絶体×絶命(1998年製作の映画)
2.5
見終わったあとに何か心に残ったかっていうと何もない娯楽映画。
息子をなんとか助けたいって気持ちはもちろん分かる。ただその代償(死者に病院の破壊)があまりにも大きくて、心から「良かったね」と思えない自分もいる。
IQ150の知能犯は脱獄のために、なんかいろいろ仕組んでたけど、さっきのあれはここでこうなるためだったんだ!ってのが、イマイチ分かりづらくて爽快感も少なかった。
ダラダラ事が運んでいって置いてけぼり感。警察がただのダメダメに見えなくもない。
それでも最後まで見れたし、息子くんは病気の子らしくちょっと切なく、かわいくて良かった。
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