夏色ジーン

絶体×絶命の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

絶体×絶命(1998年製作の映画)
3.0
感想川柳「愛なのか? それともこれは エゴなのか?」

TVでやっていたので観てみました。φ(..)

白血病の子を持つ刑事フランク・コナーは骨髄移植のドナーを探していた。しかし数万分の1の確率で見つかったドナー対象者はIQ150の凶悪犯だった…というお話。

息子のために「犯人を生け捕りにする」という目的のため、凶悪犯が暴れまわることに罪悪感はないのかな?というのが第一印象(;´д`)

同僚が傷付き、病院スタッフ、一般人を巻き込んで、『人の命は何物にも変えがたい』と言ったってこれはやり過ぎだと思ってしまう。(;・∀・)もっとうまくやれば犠牲者が出なかったとしても。

それで息子が助かったとしても、絶対後で世間から責められるよな(-。-;)息子もすでに『自分の命の意味』を問いかけてたしな…(;つД`)ましてや自分の体内に凶悪犯の骨髄が入るとなると…。


でもあのラストなら納得ですf(^ー^;そりゃしょうがないわ。

アンディ・ガルシアがめっちゃ若い!(*_*;マイケル・キートンはそんなに変わらない(笑)(;゜∀゜)



気になるセリフ
『お前の息子のために何人殺すつもりだ?』


んでまず(^_^)/~~