takumi

絶体×絶命のtakumiのレビュー・感想・評価

絶体×絶命(1998年製作の映画)
3.4
骨髄移植を必要とする主人公の息子のドナーはIQ150の天才犯罪者だった…という刑事アクション。

刑事役にアンディ・ガルシア、悪役のマイケル・キートンという豪華キャスティングです。マイケル・キートンの悪役はハマってますね。イカれた感じが素晴らしい。アメリカンアサシンの役柄を思い出したり。

病院内でのアクションにはなりますが、手術台から脱走する手法など工夫の効いた場面も多く見られてそこそこ楽しいです。

いくら息子のためとはいえ、さすがに他人の命を巻き込みすぎな気がするのでこの点数かな。午後ローで観ましたが、そのくらいの気分で見ればまあまあ楽しい作品です。
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