続いてレイ・ハリーハウゼン参加作品。これはごく初期の一作で、前回レビューした「恐竜100万年」よりも10年昔の映画。
とにかく合成が粗く、タコの動きこそ面白いものの、映像的には既に前年に日本で…
高らかに原子力潜水艦を誇るナレーションで序盤はドキュメンタリー風を装うが、何故かチャチな三角関係風恋愛映画に変貌する。原子力潜水艦に絡んだ謎の生体を調査する仕事に恋愛を持ち込まないで欲しい。
主役は…
1950年代の作品だけど、ストップモーションの巨大ダコが大暴れするシーンは今観ても見応えあった。
巨大ダコがゴールデンゲートブリッジを破壊するシーンは必見。
しかし、なかなか巨大ダコが登場しないので…
レイ・ハリーハウゼンが特撮監督としてコロンビアで作った二作目。今度はタコ🐙。
前作『原子怪獣現わる』(1953年)はゴジラの先駆けとしての価値があったと思うのですが、今回は二番煎じというか二匹目の…
ハリーハウゼンが特撮を行っている部分ではストップモーション技術はとても良かった。
しかし、今回の巨大生物は大ダコということで巨大生物へのワクワク感は少なかったし、メインストーリーはラブロマンスであり…