虚実に富んだ 虚 増し増しの
エドワード・ブルームの 半生記
【 逃がした魚は大きい 】
魚は 盛った話の代名詞
そんな父(ブルーム)の盛り話に
息子(ウイル)は 辟易していた
【 父さんは サンタだ 魅力的だけど
作り物 本当の父さんを見せて!
善人でも 悪人でも いいから 】
【 私は いつも自分そのものだ 】
ウイルの結婚を機に
いつしか 疎遠になる二人
だが、父も長くない
ウイルも 近々 子供が生まれる
再会した二人
自分も 親になるからだろうか、
何百回と聞いて オチまで知っている
父の話が 虚ではなく
愛で盛られていることを知る
【 初めまして
僕はエドワード・ブルーム
あなたを愛しています 】
黄色い 水仙の絨毯
そして プロポース
このシーンが 一番好きです
【 僕らは 結婚するんです 】
【 私を 知らないのに?】
【 結婚すれば 知り合える 】
美しい映像と 素敵な言葉で
観るものを惹きつける
父のエンディング
ブルームの 人生の
総キャストが 勢揃い
エドワード・ブルームは
愛を得た 魚となる