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ビッグ・フィッシュのdaradaraのレビュー・感想・評価

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)
3.8
法螺吹きの父が話す現実とファンタジー

現実と回想で画面のトーンが顕著に変わる。
回想シーンは、華やかな色調を用いてリアリティを排し、そこにファンタジーを生んでいた。

現実の出来事はそれ以上を語らない。
人を楽しませるために魅力を付け足すのだ。

父と子の和解、切なく愛に満ちていた。

現実に魅力的なフィクションを。
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