デンマークのクリストファー・ボー脚本/監督 長編デビュー作。
舞台はコペンハーゲン。登場人物は二組のカップル。
カメラマンのアレックスと恋人のシモーネ。
小説家のアウグストと妻のアイメ。
アレッ…
「愛」を疑うと離れていっちゃう。
ふわふわした夢みたいで不思議な映画だった。
何度も再建されて、何度もさよならを言ってる。
あくまでこの物語は「映画」であって、アレックスを主人公にして話を書き直しな…
このレビューはネタバレを含みます
ニコライ・リー・カース目当てで観賞。特捜部Q以外で初のデンマーク映画。個人的には難解な映画でした。
ただ演出や映像は素敵で、この雰囲気好き。
テーマは、
『一瞬の迷いも無く全てを捨てて、運命の人を…
あたかもそこが虚構の世界のように感じられ、全く違う熱源と灯る街のネオンが情緒となって押し寄せ遠去かる。映画に必要なものがそこに存在すれば、それに付属するあらゆるものがそこに生まれる。男と女は、何度で…
>>続きを読む不可思議な構成の物語を通して浮かび上がるのは、現実は再構成できないということ。ふたつの選択肢がある時、それぞれの選択の先をいくら想像しても、現実に選択できるのはひとつ。そして、現実の選択では失敗して…
>>続きを読むニコライ・リー・カースさんが好きで鑑賞☆
すごく変わった感じの作品!"写真を一枚一枚並べてフィルムにしました"って感じの不思議な映像構成。
劇中、会話や音楽、物語の説明も少ない分、キャストに興味…