このレビューはネタバレを含みます
タイトル出るまで20分
まだポケモンがそんなにお馴染みじゃない時代と思うと攻めたなーと思う
昔のポケモン特有の得体の知れない恐ろしさが、90年代の映像と相まって引き込まれる作品
普段はわざを使ってるポケモンたちが、殴り合い、顔をゆがめて苦しむ様、、恐ろしいです
「ポケモン」という世界観を産み出したことへの、ひとつのけじめみたいな映画に感じた
人間がポケモンを闘わせてるけど、同じ命だから、それを履き違えてはいけないよって
ミュウってコジコジぽいなとか
ミュウツーが画面いっぱいになると、ちょっと怖ささへ感じた
手もほんとに戦うことしかできないような形で、それでも何だか美しい造形
ロケット団、根は優しい人たちだから、仕事もうまくいかないのかな(笑)
最後、ミュウツーがコピーたちを連れて空を飛んでるところ、なんか泣けた
もう二度と会えないんやろうなって