リッジスカイウォーカー

戦火の勇気のリッジスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

戦火の勇気(1996年製作の映画)
2.8
湾岸戦争を舞台に、デンゼル・ワシントンの判断ミスによる味方を死なせてしまったことへの葛藤と、メグ・ライアンの死の真相を部下の証言から探っていくミステリーが絡み合うストーリー。

人の証言によって映像が変わる部分はサウンドノベルみたいで面白いのですが、いかんせんそこまで心の琴線に触れるものでもないのでグッとこない。

それよりもデンゼル・ワシントンのエピソードに絞った方が、より戦争の無意味さとかを問えたのではないかと思う。

今回2回目の鑑賞ですが、むちゃくちゃ驚いたのはマット・デイモン。

激ヤセのガリガリ!!

え!!ええー!!?
最初こんなんだったっけ??!
って思うほど。

確かにこれやグッド・ウィル・ハンティングのイメージがあったから、ボーン・アイデンティティの時、マットでアクションなんて大丈夫なんかな?って思ったのかも。

ストーリーよりもそっちの衝撃が凄すぎましたw