寝ずの番の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「寝ずの番」に投稿された感想・評価

通夜での話、下ネタ満載で最初は面白く見てたけれど、だんだんと飽きて来た。エピソード話じゃなく、ストーリーとして盛り込んでいたら、もっと楽しめたと思う。
「ふさわしい」

2018年8月8日 の今日津川雅彦さんの訃報が知らされました
弔いに津川さんが監督された作品を何か観ようかと思案し真っ先にこの作品が目に入り今見終わりました。

内容など何も知らずに見ていたら泣けてくる泣けてくる
弔いにはもってこいの粋な映画
寝ずの番には寂しさ辛さを吹き飛ばすほどの明るさとユーモアがあればこの先も乗り越えられるのだな
今夜この作品を観たのも何かの縁

マキノ雅彦様
たいへん笑わせていただきました
まさか貴方の為にこの映画を観ることになるとは思いませんでした
そして笑ってお別れができたことに感謝します。
良い旅をなさってくださいね。
勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

3.5
 落語家の通夜で朝まで飲み明かす寝ずの番。

 この映画を黒澤明の「まあだだよ」と勘違いしておりました。
 エイの女性器が人間の女性器に似てるということで中井貴一がエイとセックスするというとんでもない映画。
 寝ずの番を通して下ネタ全開なのですけれど、何とも味があっていい。名作ではないが、不思議と印象に残る映画。

 あ、これ、監督は津川雅彦さんなのか。
下ネタを貫き通した映画。
妻と一緒に観たが、失敗した。

”ネクタイ5秒で巻けるじゃないですか”の件は少し笑えたが、
後は特に笑える所はなく、喜劇としても完成されていない感じ。
おっさんの下ネタ2時間も聞かされてもね、。

見る人を選んで見た方がいいです。

公開:2006年
製作:日本
監督:マキノ雅彦
津川雅彦が「マキノ雅彦」と名乗って監督した作品。

落語家の通夜を題材にしており、通夜に来た人たちが面白い。
そして、段々とランチキ騒ぎがエスカレーションして、棺桶の中の死者まで引っ張り出してきて、皆(死者含む)で肩を組んで踊る場面などは、不謹慎きわまりないが笑える。

凄い喜劇であった。
師匠と弟子ら(奥様方)にしか分からない感覚ってあるような気がする。
一見異様だが、それもまた良しなのかなと思う作品。
師匠とのカンカン踊りは衝撃的。映画とはいえ、おいおいおい!と思ってしまうが、そのシーンで色々考えさせられる。
最初から最後まで下ネタ
その割には品がある気がする
気のせいか

このレビューはネタバレを含みます

死者の視点と寝ずの番の者どもの求心空間と、、3つの寝ずの番を巡る空間と視点の変容と、、一つめの番は、壇と死者の直線上に座卓があって、座卓を囲んで番が進む、、死者が上座にあって、その下に座卓を中心とした求心空間がある、、二つめの番は座卓から少し離れたところに壇と棺がある、、死者と座卓は直線的な関係にない、、この関係性は一つめは師匠と弟子の上下的な関係性に対して、兄弟同士のある種平行的・横軸的な関係性とリンクしているか、、三つめの番は、一つめと同じ空間配置関係、、これも師匠の妻だからか、、ここでは最後に歌い、そして座卓の周りを回遊する、まるで一遍上人絵伝の踊念仏の狂酔のように、、座卓の求心性はこのときもっとも印象的なものとなる、、3つ全てに通じるのは必ず死者が召還されるということ、、このとき落語の舞台の見る・見られるの関係性が起動する、、つくづく視線にまつわる物語だ、、ちなみに、死者への回想の中で死者同士の共演は見られない、これをどうとるか、、常に死者は絶対で唯一なのか、、死者の二人以上の同時回想はあまりにも強すぎて心が耐えられないのか、、多数の生者と一人の死者が情緒的にはいいのかも、、そして意識させられるのは連続性という問題、、最後のセリフで次の寝ずの番が予告されるわけだが、、その時番人たちの数は一人減っていることになる、、それが繰り返されていくとやがて、、それでも新たな弟子をとればともあれ番は連続していくのだろう、、長押に掛けられた三枚の遺影は増えながら、座卓を少し斜め上から見つめていく、、映画自体はいい出来だとは言えない気もするが、空間・視点的に語るべき点はある、、
otom

otomの感想・評価

3.5
お葬式レベルの笑いを期待するとイカン。面白いところはあるけれども、ダレるところも沢山ある。まずまず。
好きだなぁこうゆうの。
ゆったら、
不謹慎なお葬式
なんやけど。
でもさぁ、やっぱり、あのひとはこうだったあーだったって、楽しい思い出話して盛り上がるのがベストなお見送りやと思うんです。
結婚式よりもお葬式を大いに楽しんでほしいとは、密かなる私の願い。。