トランスマスター

マスクのトランスマスターのレビュー・感想・評価

マスク(1994年製作の映画)
3.0
キャメロン・ディアスの若い時代 殺人級の美貌

お人好しの銀行員が、拾った”ロキ”のマスクをかぶった瞬間より自分の中の深層心理が解放されて具現化されていくジム・キャリーの変顔カートゥーンコメディです。

◆良い点/注目ポイント
・ジム・キャリーと愛犬マイロの信頼感。ずいぶん前に見た映画ですが、犬の名前は憶えていました。
・キャメロン・ディアスの赤いドレスとステージ上のキラキラドレスいずれもお色気満点です。
・アメリカアニメの動きが、『スパイダー・ハム』みたいです。コントのような爽快さが新鮮です。

◆改善点
・赤毛の女性の結末が意外でした。個人的にはキャメロン・ディアスの役はお金やお宝のみに興味を示す不二子系の設定の方が良かったかもしれません。

◆総括
・新品の旧式の角ばったキャデラックが、カッコ良かったです。前回VHSで視聴した際に巻末にNG集がありジム・キャリーの変顔に大爆笑しました。エンドロールで再度楽しみたかったです。

-2019年67本目-