クリ

国境の町のクリのレビュー・感想・評価

国境の町(1933年製作の映画)
4.0
ロシア映画と思って観ていたら面食らった。
ロシアとドイツの戦争の中で、国の違いだけで認められない関係に苦しむ男女の姿をバルネットらしいギャグを交えつつ描いている。
リンチを受けるドイツ人捕虜を庇う女性の姿がカタルシスとなった、何とも形容しがたい胸を撃つ作品。

「すけぇことになった」
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