BORDER LINEの作品情報・感想・評価

「BORDER LINE」に投稿された感想・評価

踊る猫

踊る猫の感想・評価

3.4
例えば同じく「子ども」の鬱屈した内情を描いた塩田明彦『害虫』『カナリア』などを想起しつつ、しかしそういった作品と比べて本作がさほど心に響かなかったのはこの映画が時流の波に揉まれて古びてしまったからだけではあるまい(もっと援交や少年犯罪といったトピックを派手に、生々しく盛り込むことも出来たはずだ)。分かりにくい群像劇を描き切った野心は買う。駄作だとは思わない。だが、例えば青年の親殺しや少女の援交に関して、その背景にある鬱屈した感情を掘り下げることが必要だったのではないか。親との軋轢、閉塞感のある時代への怒り、いじめ問題等など……例えば同監督の『悪人』が傑作足り得たのは、そうしたキャラクターの「動機」を生々しく描いていたからだった。あまり使いたくない言葉だが、「人間」を描いていたと言っても良い。そのあたりが練り込みが足りないように思われた。若書き故の限界か。
yoo

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1.5
李相日監督だから観たけど、何が言いたいのかチンプンカンプン。
みつき

みつきの感想・評価

2.5
演技は面白かったけど、、、
gdbsdta

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2.0
色々と無理があるし、主人公がなんかなー。 全て浅くかんじて、入ってこない。
最後とかキタノ映画っぽくみせたかったのかな?
この後にいい映画をバンバン撮っていくっていうのが凄い。
sano

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観た、けど忘れた
じゅんP

じゅんPの感想・評価

3.0
定型的な善とか悪に疑問投げかけるスタンスながら結局、良し悪しが線引きされてしまって映るのはもったいない。

疎外感を際立たせる、温度の低い画が印象的だった。
waaara

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3.4
複数の親子の話が絡まり合って、最後一つの地に収束していくのが面白かった。

親子といえど、言葉を交わさなきゃ理解し合えない。微妙なズレがお互いの中に積もり積もってあらぬ方向へ発展していってしまう。一番近しい存在だからこそ、わかっているつもりになっているのか。後から他人を介して真相を聞かされることほど、やるせないことはないなと思った。

タクシーの運転手、村上淳なの、全く気がつかなかった。もう最悪だよぉ〜
ある

あるの感想・評価

2.9
前半はテンポよく見れたけど後半は少し失速気味で見てる方が中だるみしてしまった。
いくつかの親子関係がテーマにあって、個人的には麻生祐未パターンが自分に一番近くて共感できた。
子どものためなら会社や組織を裏切ることも、子どもをいじめてる子を誘拐して脅すことも、生き別れて消息不明の子を案じることも、どれも親となった今は感情移入できるけど、その一方で離婚で子どもを置いて出て行ったり、赤子を車に放置したままファミレスで長時間友だちとランチするような親もいて、親子の信頼関係は美しい物ばかりではないなぁと再認識。

あ、村上淳が若くてカッコ良かったなー
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