【キネマ旬報日本映画ベストテン1954年 第3位】
映画史上最高傑作にあげる人も多い黒澤明の代表作。2億円以上の製作費をかけた超大作で、この映画から広まった手法なども数多い。
雨の中の決闘シーンや…
70年近く前の作品だが、今見ても十分楽しめる。モノクロで映像も古いのに何故か戦闘シーンは迫力があるように感じる。3時間半あるが、退屈になる事もなく、良い作品です。
注意すべき点は、日本語字幕をつけ…
遂に観た!
最初の東宝マークが出た瞬間から圧がドスドス突進してくる!
「七人の侍」!
「三船敏郎」!
「志村喬」!
「黒澤明」!
ババンッ!!って。オールスターにも程があんだろっ!
ストーリーは大…
戦国時代末期、山の中の村は野武士(元武士の盗賊)により様々なものを略奪されていた。麦が実ると同時に野武士がやって来ることが分かり、百姓たちは村を守るため侍を雇うことにし侍を探すが…。
黒澤明作品で…
生きざまや戦いかた、匂いまで漂ってきそうな泥臭さがよかった。
字幕は必須。
細かな出来事もはしょらず丁寧に描いていく長編なので「海外ドラマのワンシーズン」を観るぐらいの気持ちで、焦らず挑んだ。
戦…
三時間半という長尺なのに、内容がギッシリ詰まっているからか、長いなぁと感じる暇もなく終わってしまった...。
下手な90分の映画より短く感じるあたり名作なんだなぁと思う。
意外と王道に仲間集めて、…
今更感満載でやっと観られましたが、こんなに泥臭くて、侍たちも設定もここにスポットを当てたストーリー、キャラクターだったのかと驚きでした。
カメラワークとか技術的なことはど素人なので触れませんが、派…
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