1966年アメリカ🇺🇸
シドニー・ポラックが監督した長編2作品目
原作はテネシー・ウィリアムズの『財産没収』
主演は当時大スターだったナタリー・ウッド✨
相手役はまだテレビ俳優だったロバート・レッドフォード✨
脚本陣の中にフランシス・F・コッポラの名前があります
1930年代のミシシッピー州の田舎町
そこで働く鉄道員を相手に安宿を経営している母と娘二人
姉の方は地元の男達にモテモテの魅力的な女性
そこへ大都会ニューオリンズからある男が宿に泊まりに来た
彼の目的はいったい何なのか
宿の主人である母親の誕生日パーティで盛り上がっている安宿のホール
長女は田舎っぺの男達からチヤホヤされていい気になっていたのですが、その様子を階段の上段で眺めている知らない男
なんだかキラキラ✨✨✨しているイケメン!それがロバート・レッドフォード❣️
まだブレイク前のはずなのに!あんな顔見ちゃったらどんな女性でも惚れてまうでしょ⁉️ってぐらい超ハンサム!
田舎町でお姫様気取りの現実を直視できない長女と都会の男は恋に落ちるのですが…
脇役で母親のBFにチャールズ・ブロンソン
出番少ないのに娘に色目使いずっとキモい!演技らしい演技をしていないのになんだかキモい!🤢いやらしいおっさんでちょっとだけ重要な役です、ちょっとね!
他のテネシー・ウィリアムズの作品と比べるとわかりやすい内容でした
大恐慌という時代背景、男に頼らないと生きていけない当時の女性、頼るという選択肢ししか考えられない女性…
深堀するとキリがありませんが、そんな本作のラストはなぜだかバタバタの展開で💦ちょっと笑いそうになってしまいました
悲惨な結末なんですけど、なんでこんな雑に終わらせてしまったのか?そこが残念です