ちはな

白いリボンのちはなのレビュー・感想・評価

白いリボン(2009年製作の映画)
3.6
表の顔と裏の顔
他人がイメージする人物像と実際のギャップ

う~ん なんか唸ってしまうような作品(いい意味で)

静かな村で次々に起こる奇妙な事件
どれも衝撃的な事件だけど
モノクロ映像の中 犯人探しよりも 関わる人々の闇を覗いていくような
なんとも不思議な雰囲気をまとった話

嫉妬や抑圧された感情や欲が静かに渦巻いていて不気味

ただ 子供多すぎて誰がどこん家の子供だか慣れるまで時間かかるぅ

スッキリ解決しなくてモヤモヤするし 万人受けはしないやつ

子供は何時だって「そういう年頃」さ
ちはな

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