ヌードの夜の作品情報・感想・評価

「ヌードの夜」に投稿された感想・評価

小森

小森の感想・評価

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竹中直人の頭に銃がヌプヌプ入ってくシーンが良かった。余が全然エロくない。
T兵衞

T兵衞の感想・評価

4.2
全盛期の武映画ばりにフィルムに濃厚な死の匂いが充満していて不思議な妖艶さがある。死はエロい。あるファム・ファタールが死の中で完成される。だからこそ永遠に手に入ることはないのだが、ほんの一瞬あちらの世界への境界線を飛び越え、触れられた瞬間の圧倒的エロティシズム。
全編に不思議な雰囲気とエロと暴力の漂う作品。名美という女の魔性、といっていいのだろうか、それに翻弄されていく男たち。椎名桔平と余貴美子の名演が光る。
ところで途中から料理しながらだったから見逃したのかもしれないけど根津甚八の死体はどこいった?
kid

kidの感想・評価

3.4
竹中直人演じる何でも代行屋に、どこか影のある余貴美子が東京観光を依頼するところから始まる悲しいお話。

常に暗いムードを漂わせ、いつこれは空想でしたと言われても驚かないような雰囲気。
色気と暴力。そこから生じる真偽危うい愛情の数々。
見知らぬ女に愛情を抱いてしまった男の悲しい運命。女を守り愛すことで今までの自分、人生を捨て変われると信じ、命をかける。

竹中直人余貴美子椎名桔平すごい!
3人ともすごい演技だとうなるシーンがありました。

男と女の悲しい運命に涙して見ませんか?
春21号

春21号の感想・評価

4.7
大好きかもしれない

タイトルで完全に敬遠してた作品でしたが本当に面白かったです。
たしかにエロい要素はあるのですがタイトルにつけちゃう程のエロさはなかったと思います。
もう本当にタイトルに引っ張られすぎてキャバ嬢とか風俗嬢の話かと思っていましたから笑

はい、内容はそれでも結構ヘビーなのですがこの90年代邦画ノワールの乾いた感じがたまらなくて個人的にはいつまでも観てたくなる秀逸な一品でした。
絵がとにかく素晴らしい
個人的に80年代半ばから2000年代初期の邦画のフィルムっぽさが好きってのもあるのですが本作はそんな作品群の中でもピカイチに絵作りに優れています。
お金がかかっていないのは丸分かりなぐらい工夫工夫の連続なのですがそれでも一度見たら忘れられない美しい絵の連続でうっとりさせられました。
まぁGoninの時も素晴らしかったですがあの乾いた東京描写が本当凄まじくかっこいいんですね
スクリーンに映る日本はこうあって欲しいですね 本当に
そこに本作はGoninの時には無かった独特の浮遊感といいますか地に足つかないあの世のような気持ちいいビジョンがあってドンピシャでした。

こう言う病んだ作品が大好物なんですね
最初に大好きと書きましたがそれだけでは収まらない何かこう取り憑かれたみたいになる感じがあるんですね
今ベラベラ言っちゃってますけど他人に軽々しく好きって言えない特別な下卑た感情といいますか なんというか本当に観た後は引きずってしばらく困ってしまうんですけど、うーん弱ってしまうなー、うーん

多分、これから観続ける作品だと思います。
夢のシーンとか暴れる椎名桔平とか本当悪夢的な場面が多くて人を選ぶ作品なのは間違いないのですが本当にハマれば抜け出せなくなる劇薬的作品なので1度観て観てはいかがでしょうか?
多分レンタルとかセルとかあまり出回ってなさそうですが機会があれば是非
あ!今ならAbemaで1週間限定ですが観ることができますよ!是非是非
c

cの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

最初の10分くらい見逃した…

頭に銃が入っていくとこよかった
田口トモロヲ(笑)

ちょいダサ発酵美人(笑)

車の時にもう亡くなってたってこと?
2、3回死んだのか
竹中直人の上げパン笑ってしまった
夢のシーンは面白かった。田口トモロヲが好かった。思っていたよりエロく無かった。
aiueo

aiueoの感想・評価

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恋人代行やっていただけます?
じゃあ、キスしてください。
ファムファタールものこのセリフに極まれり。
銀座シネパトス
nagarebosi

nagarebosiの感想・評価

4.5
竹中直人が渋いっ、渋すぎる!
よく見る押しの強いキャラじゃなく、風体のあがらない、でも芯の強いキャラがかっこいい。「あれ、こんなカッコよかったっけ?」って思った。
何でも屋の竹中直人が、一人の女に出会ったことで悪夢へと巻き込まれていく、この女が余紀美子なんだがムチャクチャいい!
決して美人でもスタイルがいいわけでもない(失礼!)が、いわゆるファムファタールっていうんですか、薄幸な女性を見事に表現している。
そのイロを根津甚八が、男のフェロモン出しまくりのヤクザを好演。
そして椎名桔平が根津の彼氏なのだがこの作品で初めて見て、もうやばいことやばいこと、ギラッギラで鋭利なナイフのようなキャラが凄かった。
基本的に女優さんがヌードになったり濃厚なラブシーンがある映画はあまり興味が無い、というか結局それをウリにして中身がスカスカってのが多いが、今作に限っては納得出来た、というか捻じれた純愛だからオッケー。
冒頭の雨の中、車のヘッドライト越しに女の影が映るとか、田口トモロヲ扮するゲイから鉄砲をもらう濡れたアスファルトの路地とか、竹中と椎名が対峙するカメラの構図とか、ラストのラブシーンのピンクとブルーのネオンのライティングとか、凝りに凝っててカッコいいんだ。
ウェッティだけど、見事なフィルムノワール。
レーザーディスクで3,4枚目に買った作品でジャケットも良かった。
このあたりから「邦画も面白いな」と感じ始めたきっかけの作品でもある。
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