まぬ子

2046のまぬ子のレビュー・感想・評価

2046(2004年製作の映画)
3.0
花様年華から数年後、すっかりプレイボーイのトニーレオン。
愛とか欲望とか苦手なもんで、ストーリーは嫌い笑
小説「2046」のレトロなSF世界観たさで鑑賞したけど、小出し程度だったのが残念。ト、トレーラーと違うじゃないか…!
チャン・ツィーとの色恋沙汰いらなかった。

ウォン・カーウァイの映像美あってこそ最後まで観れたと思う。監督の色使いやなめるようなカメラは趣向が凝らされてて本当に飽きない。
緑がかった画面や強いコントラスト、なにより2046でのディストピア感ある街並み、オープニングでの列車の走る映像はワクワクした。もっとこっちを観たかったよ…

# 166/2018
まぬ子

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