公開時に評判が良くなかったので、腰が引けて。
ずっと観ないでここまで来ました。。。
(ウォンカーウァイ監督作品は大好きです。)
やはりウォンカーウァイ監督!映像が美しい。
前2作品(欲望の翼、花様年華)との関連もありつつも
主役のチャウ氏が
酷い変わり様!!!笑
前作での結末で、いろいろメーターが振り切れてしまったのでしょうね。。。
タイトルの2046は、前作に出てきた思い出の詰まった部屋のナンバーです。
そう考えると、チャウ氏もなかなか切ない。
酷い男なのにポイント押さえてなんだか優しいんですよね。。。
チャウ氏をとりまく女性がパラパラと出てきますが(どこか前2作品に出てきた女性を思わせたりもしますが、本人なのか違うのかはわかりません)
今作でチャウ氏を愛してしまうのが
チャンツィイー様。
美!!美しくて可愛いくてオシャレ!
そしてツンデレ、、、かわいい。。。
恋って厄介なものですね、、、
予想よりもかなり良かったのですが
個人的に随所でハマれなくて悔しい!
香港気分でうっとり見ているところに、唐突に雰囲気に合わない日本語がガンガン入ってくるので!世界観から一気に醒めてしまい、それの繰り返し。作品に入りきれないーー!😭
↑字幕派です。
プラス、小説部分の映像パートの違和感。
木村拓哉さんがただのいつもの木村拓哉さんでした。笑
気になって全然頭に入ってこない。😅
気にしないで見れたら、多分もっとすごく好みでした。