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ワーキング・ガールのchipのレビュー・感想・評価

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)
4.0
もう何回観たことか…

オープニングの自由の女神のアップ、スタテン島のフェリー、そこにタイトル曲
「Let The River Run.」
もう気分があがります!


努力しても秘書のままであるが…成功を夢みるテス。新しい上司にアイディアを盗まれそうになって怒った彼女は、自分自身で道を切り開こうとする、リベンジ!!
そう、努力を見てくれる人はいるんだよ、と元気をもらえる映画。

ニューヨーク、ウォール街をスーツに白いスニーカーでさっそうと歩くメラニー・グリフィスにあこがれた女性も多かったみたいです、当時。

SW、ブレードランナー、インディアナジョーンズなど…強く荒々しい男のイメージがあったハリソンフォードが、
この作品では、高級なスーツを着こなし、仕事をバリバリやる、
これもまたステキなハリソン♡

いやらしい上司役で、ケヴィン・スペイシーが出ていたことに今回気づきました。ほんのちょい役で~有名になるずっと前ですね。

ラスト、
高層ビルのオフィスの窓から外を見つめるテス。911の爆発事件前のNYツインタワービルが見えました。
そこにタイトル曲
Let The River Run.
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