テレビでやっていたのを冒頭だけみるつもりが。。。。気がつけば全部見てましたねww
それだけ目が離せないということでしょう。
さまざまなトラブルが常に舞い込んでくるのだが、それでも冷静沈着なイップ師匠。
今のこの時代だからこそ見習うべきではないでしょうか。
重鎮サモハンとのバトルは本当に名勝負。
そしてさらなる敵の登場。これは「猪木vsアリ」戦を思わせる制限をつけられたハンディキャップマッチ。
応援ツイートで知ったのだが、このツイスター役のダーレン・シャラヴィ。元々ドニーさんの大ファンだったらしい。ブルース・リーに対するばカリーム・アブドゥル=ジャバーのような存在か?ダーレン・シャラヴィは2015年43歳の若さで亡くなったのだとも知りました。最高の適役をありがとう。
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2018/11/30 00:32
5.0
戦後、香港へと移り住んできたイップ家族。がしかし戦後の混乱真っ只中なので食べるものもない、日々の暮らしさえ精一杯な中に道場を開こうとするが。。。
そこには昔ながらのヒエラルキーがあり、接収される側はとことん吸い上げられる。
そんな社会問題にも立ち向かっていく姿がまた美しい。
地元のドンである、サモハンとのバトルは不安定の中であれだけのバトルを演じるとはいったいどうやって撮影したのか不思議でしょうがない。
そしてサモ・ハンを超えるヒエラルキーの頂点と対決することになっていくのだ。
植民地支配をしているイギリス人。当時は差別バリバリの世の中。そのイギリス人ボクサーとの戦いは、がんじがらめにされながらの対決というまるで「猪木VSアリ」戦のようでもありハンデを抱えながら戦わなければならない。それゆえに生まれた名勝負であった。
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nori007
2013/09/07 22:14
5.0
一作目に続いて、非常にいい内容。
格闘映画だけでなく、人間ドラマとして素晴らしい。
最後の戦いは、ロッキーシリーズをも凌駕するのでは。
本当、感動できます!!!