イップ・マン 葉問の作品情報・感想・評価

「イップ・マン 葉問」に投稿された感想・評価

『誇りが溶け込む』

前作の「イップマン 序章」が衝撃的で面白かったため。
この作品も鑑賞。
なんといっても、サモハンが出演!!?

もうどんな設定でどんな展開になり、またそこにどんなアクションが盛り込まれーの、味わい深いものがあるのかなー。

なんて。

ハードル高くして鑑賞してみました。


今作もおもしろいやんけ!!!

イップマンが武術館をひらき、そこに弟子ができ、街には中国や英国との文化的なぶつかり合いもあり。

そして、


中国の武術とボクシングが衝突することに。

イップマンと弟子との語り合いも素晴らしい時空間を味わうことができるし、
武術って奥深いなーっておもう。

武術にど素人でも、楽しめちゃうアクション。

どこか「ロッキー4」を感じさせる熱いものが込み上げてくる作品。

サモハンかっこよかった。誇りだけは譲らない。
一人の男として。
だからイップマンは、、、
すごい見応えあったんだが、
ラストの小話が序章と同じすぎないか、、、
前作、国を占領する日本軍と戦う物語だったイップマン。

続編である今回はそれがイギリスに置き換わり、再び抑圧された中国人の解放と誇りを描いています。

香港に道場を構えるために地元の武術師範の会で試験を受ける前半パートと、欧米からやってきたボクサー相手に異種格闘技戦を挑む後半パートが綺麗に描かれており、話運びの見やすさは健在。

アクションも前作同様、テンポよく見やすくかっこいい素晴らしいカンフー映画になっています。

円卓を囲む師範のキャストもサモ・ハン・キンポー、ロー・マン、フォン・ハックオンと言った往年のカンフー映画を代表する俳優が揃い踏み。

アクションだけでなく芝居もできるドニー・イェンが今回もドラマを盛り上げてくれます。

ちなもに嫌なイギリス人ボクサー役のシャラヴィは中国映画にもよく出ていて、ドニー・イェンやサモ・ハン・キンポーの大ファンだそうです。
彼の「如何にも最悪な欧米人を全力で演じてやろう」という意気込みが画面から溢れてくるのも大好きポイントです。

前作の悪漢、金が良いやつになってたり終盤の話運びなどドラマ面も濃厚。
ロッキー4でこういうやつ見たかったなと思いました。
よこ

よこの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

1で日本軍の空手と勝負した葉問(ドニーイェン)は、今回ボクシングとの勝負になる。

相変わらずドニー兄貴の速さと美しさには、息をするのも忘れるほどだ。

信念を曲げず、何かを守るために戦う男の美学だ。
烈海王

烈海王の感想・評価

4.5
イップマン面白いよねって言っても「なにそれ?MARVEL?」って聞かれるのそろそろつらい。
イップ師匠の戦いぶりを見てるのにも関わらず、自分の方が強いと思いこんでいる他流派の師匠と弟子達が面白い。
それにしても、さすがと言える手数の多さと速さ。
今回はアクションだけにとどまらず、信念に重きをおいた内容が良かった。

最後のシーンを見ると、次回作が早く見たくなる。
前作から命からがら香港へ逃げることができ、貧しいながらも武館を開くイップ・マン。
香港で武館を束ねるサモ・ハン・キンポー演じるホンと対峙する。

イギリス人ボクサーと対決したホンを見て、やり方は違えど中国武術へのリスペクトやプライドは同じなのだと気づき、その意志を継ぎイギリス人ボクサーと対決をする。

前作よりエンタメ感が強く感じた。
それが悪いということではなく、見易くなったと思う。

見易くなった分、少し空気感が軽くなってしまっているので好き嫌いはあるかもしれない。

中国武術同士の戦闘シーンはやはり観ていて楽しい。興奮する。

しかし、ボクシングとの異種格闘技戦は少し退屈に思えた。中国武術は型が美しいので観ていて飽きないのだが、ボクシングと戦うとなるとやはり戦闘スタイルが違うためテンポが些か悪く思えた。

ストーリー全体は悪くないので楽しい作品ではあった。
BobCat

BobCatの感想・評価

4.0
前作同様、迫力のあるアクションシーンが満載でした。

ストーリーは前作のような血生臭さい感じはあまりなく、比較的見易いと感じました。

イップ・マンが師匠となり、人として成長し、いい歳の重ね方をしているなーと感じました。
nori007

nori007の感想・評価

5.0
戦後、香港へと移り住んできたイップ家族。がしかし戦後の混乱真っ只中なので食べるものもない、日々の暮らしさえ精一杯な中に道場を開こうとするが。。。

そこには昔ながらのヒエラルキーがあり、接収される側はとことん吸い上げられる。
そんな社会問題にも立ち向かっていく姿がまた美しい。

地元のドンである、サモハンとのバトルは不安定の中であれだけのバトルを演じるとはいったいどうやって撮影したのか不思議でしょうがない。

そしてサモ・ハンを超えるヒエラルキーの頂点と対決することになっていくのだ。
植民地支配をしているイギリス人。当時は差別バリバリの世の中。そのイギリス人ボクサーとの戦いは、がんじがらめにされながらの対決というまるで「猪木VSアリ」戦のようでもありハンデを抱えながら戦わなければならない。それゆえに生まれた名勝負であった。

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nori007
2013/09/07 22:14
5.0

一作目に続いて、非常にいい内容。
格闘映画だけでなく、人間ドラマとして素晴らしい。
最後の戦いは、ロッキーシリーズをも凌駕するのでは。
本当、感動できます!!!
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