むたはち

マディソン郡の橋のむたはちのレビュー・感想・評価

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)
4.3
長く付き合っていると愛も少し冷めていき、子供も大きくなってきてしまうと愛も消えない夢や理想に隠されてしまうのかな。彼女だって、辺鄙な田舎に住むつもりではなかったのに、きっと。
彼女は、よくあの家にとどまることを選んだなぁと少し驚きます。きっと、私ならついて行ってしまうから。ても、子供を持つとやっぱりなにか価値が違ってくるのか、隠されてた愛がひょっこり顔を出したのか?いざ、自分が体験してみないと理解することは出来ないよね。

最初は、不倫の映画なんだとしか思っていなかったけど不倫というイメージを変えさせられるまでの大きな影響をこの作品からはもらった。
他人がただ客観的に勝手に口出しをして中傷していいことじゃないと思った。
愛なんて、誰が決めるとかじゃなくて自分で、自由でいいと思えたから。

私は、彼女の旦那さんの最期の言葉が謝罪を表す言葉だったことに全て分かっていたのかなと、考え出してしまい泣かざるを得なかった。もし、全て分かっていたのに奥さんを繋ぎ止めていた時の旦那さんの心のうちを思うと胸が締め付けられる。

いつか、私にも周りが見えなくなる時が来るのかな。