かなり前に初めて観て、何年か経ってちょこちょこいろんな場面みたりして、全部通しで見るのは今回で2度目になります
最初観た時知らなかった役者さん達が、今になってかなり知ってる人になってるのがまた更に楽しめたポイントでした
学生生活のリアルさと、人間関係におけるテーマ性が素晴らしい
物事に没頭するひたむきさと、没頭できない虚無感、絶対的存在感に依存する人達と、抗いきれない人達
様々な立場や場面を切り替えて見せてくれるので、誰もがそのどれかに移入しやすい様に、上手く作っているなと感じました
高橋優のエンディング曲も力強く、歌詞が作品とマッチしていてとても響く
初見だと屋上のシーンで面食らいましたが、今回は冷静に観れましたね