少年は残酷な弓を射るの作品情報・感想・評価

「少年は残酷な弓を射る」に投稿された感想・評価

ちひろ

ちひろの感想・評価

4.0
幼いころから息子だけなつかず、困ってるお母さんの話で、のちに息子がお母さんを地獄まで落とすような大事件を起こすという話。
昔と今が繰り返しながら進んでいくので、なれるまで今どっちのはなしをしているんだっけと少し迷った描写も多かった。

親は子供を選べないし、子供も親を選べない。親はこの映画のように、なつかれない子供を持って、後に大事件を起こされたとき、その親ははたしてその子供を授かってよかったと言えるのか、とても考えるのがつらい映画だった。


ntm

ntmの感想・評価

2.0
エズラミラーって、
なんでこんなに魅力的
yuumi

yuumiの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

エズラ・ミラー
日本人には出せない
妖艶さというか、
美しくて怖い感じがすごく出ていて
映画の世界に引き込まれる。

ティルダ・スウィントンも演技も
見た目も大好き。


そもそも
お腹にいる時から
息子を愛せなきゃ母親のせいで、

息子は生まれた時から
母に嫌がらせをし続ける。

「嫌がらせって…」
って最初思うんだけど、
映画観てるうちに
「嫌がらせスゴ…」
ってなる。

母親もきっと、
息子の嫌がらせは
自分のせいだ
と、理解しているようで、
自分が悪いんです
ってスタイルでい続ける。

街中で嫌われる主人公。
その理由を
息子ができた時から紐解いていく話。

終始怖い。

なんも解決しない。

親子も人と人。
って思う映画。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『フィクサー』のティルダ・スウィントン主演によるサスペンス。作家のエヴァが授かった息子・ケヴィンは、なぜか幼い頃から母親であるエヴァにだけ反抗を繰り返し心を開こうとしなかった。やがてケヴィンは美しく賢い完璧な息子へと成長し…。

内容(「Oricon」データベースより)
母親に異常なまでの悪意と執着心を持つ息子と、彼に戸惑うその母が行き着く先とは──深淵な親子の関係を描いたエモーショナル・サスペンス。ティルダ・スウィントン、ジョン・C・ライリー、エズラ・ミラーほか出演。

原作は英国女性作家文学賞最高峰のオレンジ賞を受賞した、ライオネル・シュライバーのベストセラ―小説。 衝撃的な内容かつ400ページを超える長編で、「映画化は困難」と言われ続けてきた問題作が、ついに映画化!
りりー

りりーの感想・評価

4.0
Ezra見たさで観た。
サスペンスを観たのは初めてだった。
KevinはEzraの目力あってこそで、あの役はEzraにしか出来ないと思った😂

高校時代福祉をかじっていて「こどもの発達と保育」という授業で、生後2年以内に母親からの愛情を十分に受けられなかった子供は、発達に支障をきたす「愛着障害」を引き起こすと習ったことを思い出して、エヴァとKevinはそれになっちゃったのかなと思った。だから、子供に十分に愛情を注いであげられるように計画的に子供を作りましょう!みたいに習った気がする😂
でも、自分はまだ子育てをしたことがないからよく分からないけど、子供を育てるって凄く大変でいつもニコニコしてられるわけではないと思うし、パートナーからの支援が無くてはならないとは思う。でも、フランクリンの支えが不十分だったかというとそうではないと思うし、子育てって凄く難しいと思った。子供を産んだことないから親の立場を考えられないけど。
とりあえず、まだ遊びたいという気持ちがあって、子供を望んでいないなら子供は作るべきではないと思った。笑
それと、自分はやっぱり子供産めないかもって思った。自分の子供であっても、十分に愛してあげられる自信がない。
Yuki

Yukiの感想・評価

4.0
エズラ―ミラーのカッコよさ全開。親も親で子供が出来たから産んでしまうし、産んだら子どもの考えてることがわからないと嘆く。子供の考えてることがわからないがものすごく大げさになった感じ。激しかったけどでもよかった。
nnn

nnnの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

息子の眼がずっと怖かった。
最初からお母さん寄りに観てたけど、息子に直接、あなたが居なかったら〜って言っちゃうのはやっぱりダメでしょ…
“慣れるのと好きになるのは違うでしょ”って息子がお母さんに言うのしんどい…自分が好かれてないって思ってるのしんどい……
どっちも愛したかったし、愛されたかったんだろうな…
自分の子供なのにまるで責任感じてなさそうな、軽い対応ばっかりのお父さんには腹が立った。
どういうオチだったか忘れてしまった
canonon

canononの感想・評価

3.5
どよーんとした空気が終始漂っていて観終わった後は鬱々とした気分になった。。
挿入される調子の良い音楽も不吉さを助長させる不協和音でしかない。
序盤から意味深なカーテンヒラヒラ長回しに、ホラー映画でもないので何か出てくるんじゃないかと思って目を覆ってしまったw(最後にわかるんだけど)

エズラミラーの突き刺すような冷たく美しい眼差しは彼以外の配役は考えられないほど。
全体を通して説明的なシーンが少ないので、なぜ彼が幼少期から母に対してのみ悪意を抱くようになってしまったのかしっかりと描かれていない。
「あなたがいなければフランスにいっていた」という言葉に凝縮されているような気もする。
自由を求める母は、元来家庭的な性分ではなく、幼少期からの無意識の発言や行動が怪物を生み出してしまったのかもしれない。
悪事を働いて母親を困らせて、気を引きたいんだとしたら究極のかまってちゃんですよね。
子育てしたことないからわからないけど、赤ちゃんの泣き声を消してくれる工事現場の音に癒される、て相当キテますよね。子育て中の方は共感できるのでしょうか。

ラストもあまりすっきりはしないけど少しは希望が持てそうで良かったかな。
母も息子も成長したということでしょうか。
血が繋がっているからこその親子の一筋縄ではいかない関係はとてもややこしくて厄介だなーと考えさせられる映画でした。
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