「ブルー・イン・ザ・フェイス」に投稿された感想・レビュー

踊る猫
踊る猫の感想・レビュー
2017/03/22
3.4
傑作にして力作である『スモーク』を撮ったその勢いでもう一本作っちゃいましょう、というノリの映画。もちろん基本的には『スモーク』を観てから観た方が良い。その軽いノリをどう評価するかが分かれ目となる。好意的に捉えれば例えばそれこそこの映画を、登場人物として現れるジム・ジャームッシュが撮ったようなものとして考えられるのかもしれない。オフビートと。ただ、ジム・ジャームッシュにあるような「間」がなく、基本的にはひたすらセリフの応酬と固定されたカメラで撮られる映像が続くので結構退屈に感じられた。例外としてはインタヴューやドキュメンタリー映像の挿入が挟まっており、その点ではデジタルカメラやスマホ撮影に慣れたこちらに斬新に感じさせるが……スジがあるようでないような散漫な構成を受け容れられるかどうかが境目かもしれない。基本的に「スジ」に囚われてしまう私とは相性が合わず。残念。
映画鑑賞記録用
映画鑑賞記録用の感想・レビュー
3日
3.9
『スモーク』大好きなんで、続編、楽しみにして観ました。結果、期待に応えて大満足。設定継承、ハーヴェイ・カイテル他数名以外は、メインキャスト入れ替えという感じですが、マドンナやマイケル・J・フォックスなどがチョイ役で出てきて何気に豪華。
スモークと話のつながりはあんまり無いんだけど、オーギー・レンのタバコ屋が人びとのある種の絆の空間になっていて、そこで繰り広げられる会話劇に味がある(ほぼ、店内での会話劇に終始)。ドキュメンタリー映像が混ざるのも、ブルックリンの生活実感に迫ってる感じですね。これ、本当に素人へのインタビューなんでしょうね。
こうした技法で映画で示されるのは、NYというよりもブルックリンに対して示される郷土愛。とりわけ人種の坩堝での人と人、文化の触れ合い。これを縦軸に、横軸にドジャースなどの野球愛、男と女の愛、タバコやタバコの出てくる映画への愛などが寄り合わさって一つの好ましい織物になっている。
一応主人公はオーギーなんですけど、むしろこの映画の真の主人公は街角のタバコ屋という人の交わりの場(かつて漫画めぞん一刻の主人公は一刻館であると喝破したのは誰であったか…)であり、ブルックリンという土地であり、『遂に三振を喫した』エベッツ球場(ドジャースがLAに移転したので、廃止され、ニュース映像でこう表現された。跡地に建った団地の看板に、敷地内での球技禁止と書いてあるのが切ない)なのでしょう。
『フィールド・オブ・ドリームス』が典型だが、野球と幽霊の相性って良いんですねぇ。『42〜世界を変えた男〜』で知った黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンが一つの感動的なシーンの立役者となっている。私はこのシーンで、ハッとしてしまった。このシーンの組み立て、実に上手いなあ、と。実際、目が潤んだんです。
後は、夫婦の話で、妻の『私の話を聞いて』というのは身につまされますね。男と女の違いなんでしょうけど。私もいつも上の空で妻の話を聞いてる(つまり聞いてない)のかも知れんなあ…
久深
久深の感想・レビュー
6日
3.0
マイケルJフォックス目当てで鑑賞。短パンにジャケットで下ネタを喋って叫んでいるチョイ役だった…笑 画面は基本ずっと引きで固定だし。
あんまりストーリーはなくブルックリンを舞台に登場人物たちが道端で話したり歌ったり怒ったりキスしたりしてる映画。マドンナかわ〜。あとなんかアメリカの規模の大きさを感じる。
ゐ
の感想・レビュー
2017/04/03
2.5
何度か観てるからなのか、スモークを知ってて期待しちゃって観たからか
軽い中のドスンとしたものが欲しかった
ptzkk
ptzkkの感想・レビュー
2017/04/01
3.4
ルーリード! 友達の店に集まったりいいなこういうの
Haru
Haruの感想・レビュー
2017/03/30
-
したあと、出たもの見る
ひろ
ひろの感想・レビュー
2017/03/28
3.7
大好きな映画「スモーク」の続編
続編を作るような作品ではなかったけど
続けて見ると面白い
KosukeMyojin
KosukeMyojinの感想・レビュー
2017/03/25
3.9
ルーリード渋い。個人的には木に引っかかったビニール袋の話で笑った。(笑)そんな軽快さが心地いい映画です。
nagaoshan
nagaoshanの感想・レビュー
2017/03/23
3.8
ウェイン・ワン
ポール・オースター監督作品!

「スモーク」のオギー・レンと仲間達が、帰って来ましたー!

本作は感動ドラマというよりも、オギー・レンのタバコ屋での、楽しい会話劇に終始しています。

とにかく
ミラ・ソルビーノ
マイケル・Jフォックス
ジム・ジャームッシュ
マドンナ
など、共演陣が、豪華で、オープン二ングのミラのくだりから、掴みはオッケー👌でした!
「スモーク」が、好きな方なら楽しんで観れると思います。

マイケルのシーンはまだ、元気な姿が見れて、尚且つ爆笑させていただき、嬉しかったですね。

映画にも
なったジャッキー・ロビンソンの幽霊の登場には、びっくり、ほっこりさせられました
(^^)
ブルックリンっ子のドジャース愛の深さと、郷愁は感動的でしたね。
良か映画!
大介
大介の感想・レビュー
2017/03/04
3.5
ニューヨーク、ブルックリン。
ハーヴェイ・カイテルが営む煙草屋を舞台に、そこで繰り広げられる人間模様を描いた作品。

個人的には「スモーク」を観賞されてない方にはあまりオススメしない作品ですね(笑)。

あの世界観の中でやりとりされる、ドキュメンタリータッチなやりとり。長回しが多いので、どこまでが脚本で、どこまでがアドリブなのかちょっと興味深いです。

ストーリー性はあまりなく、「スモーク」のような作品を期待すると肩透かしをくらいますが、自分は楽しめました。

「続編」ではなく、「姉妹作」ということで…。肩の力を抜いて軽く観賞する作品って感じですね。

出演陣も多彩で豪華です。
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