オオイタ

青春神話のオオイタのレビュー・感想・評価

青春神話(1992年製作の映画)
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青春とはなにを指すのだろうか。1つだけ明確なこと、それはいつかは終わりが来るってこと。始まりはわからないのだけれど、終わりは明確に来る。つまり、この作品でそれを指すのは1人の主人公の手が治ること、あるいはもう1人の主人公の家の排水口がつまらなくなること。いや、彼らの青春はまだ始まっていないのかもしれない。欲動の煌めき、青春の前夜、青春神話。
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