原作者の受賞によって放送予定が変更されたそうで、急遽の放送(といっても録画してずっと残してたので放送自体はだいぶ前ですが)。
サラッとあらすじを読んだだけなので、すごいSFかな〜〜と思ってたら、まさかこんな普通にドラマ系な作品だとは…。
静かで、少しずつ感情が動くタイプの。SF感皆無だった〜〜。
ちょっと『ロブスター』を思い出すところもあったり。
冒頭、キャリーさんが"「介護人」になって9年…"と振り返るところから始まって、そこはなかなかSF…と思ったら、振り返った先の過去は「寄宿学校での子供達の生活」。
不思議なことはありつつも、基本的には人と人とのつながりを描いてたので…
思ってたのと違ってた☺️
でもほんと、そうして観ていって一番最後に放たれるセリフが深すぎて「ズドン」ときました。
そうね…そうね…… 映画の内容自体を振り替えらされる一言でした。