わたしを離さないでの作品情報・感想・評価

「わたしを離さないで」に投稿された感想・評価

ShotaSuchi

ShotaSuchiの感想・評価

3.2
ミスリードというほどではないですが、冒頭あたりのモヤモヤ感を醸す小説の雰囲気がよく再現されています。
kiko

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3.0
綾瀬はるか、氷川あさみ のドラマの方を先に鑑賞。で、後から映画を見たが、2時間で全部詰め込みはキツかったか。ドラマの方は全10話
の10時間できっちりとカズオイシグロの世界観を出せてたと感じる。特にキーラ・ナイトレイ役はドラマでは氷川あさみだったけど、個人的には氷川あさみの演技の方が圧巻だった。
最後に手術室へ提供に行くときに、私を離さないでーの鬼気迫るセリフは今も覚えてるもんなー。あと、曲❢ドラマの中で効果的に流れていたNever Let Me Go断然こちらの方が良い。
結果、子役からなにからなにまで圧倒的にドラマに軍配。
「提供」と「終了」

自分の生は自分のものではない。
職業も愛する人との未来も自分で選択することはできない。
かと言って「こんな命」と自暴自棄になることも許されない。

キャリー・マリガン、いつもは可愛さ全開の傾国のヒロインみたいな役どころが多いようなイメージだけど、こんな素朴で冴えない?役も意外とハマるんだなあー
千紘

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3.6
前期終了に向けて授業で観てた映画祭り。

鬱。
たんぱく
LEONkei

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3.0
昨年(2017年)ノーベル文学賞を受賞した作家〝カズオ・イシグロ〟が、2005年に発表した作品『Never Let Me Go』を映画化。

『必ず死ぬと分かって生きる。
あなた方の人生は既に決められています。』

誰もがこの世に生まれた瞬間から死に向かって人は生きなければならない。

しかし、この物語の子供達はそれとは少し違う。

同じ人間として生まれながら徹底した健康管理の元に寮生活を強いられ、成人になったならば〝臓器提供〟をし自らの人生にピリオドを打たねばならない。

これは紛れも無いSF映画だがまったくSF映画と思わせない、生きる事の意味を考えさせ悲しくも切ない青春ドラマでもある。

自然に囲まれ緑豊かな寄宿学校〝ヘールシャム〟の風景は静かで美しいが、その学校の中で生活する子供達の運命を考えると命の存在が本当に価値あるモノなのか問いたくなる。

感情を抑え込んだ〝キャリー・マリガン〟の愛くるしい表情が良く、異なる性格の〝キーラ・ナイトレイ〟との対比でより魅力的に感じた。

命を提供する者と命を提供される者の違いは何なのか..★,



※追伸
今日は熱さ凌ぎに仕事を後回しにし、4Kデジタルリマスター『七人の侍』を観賞。
クリアな映像と音響によって新たに蘇り、見えないモノが見え聞こえないモノが聞こえるいわゆる活劇が復活した。
涼しさは凌げましたが、3時間27分は少し腰にきます。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様おカラダにくれぐれもお気をつけください。
佐藤

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Tiara

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4.5
本来は納得いかずエグいのに
映像や幼少期の彼らが美しい
彼らは当然の如く受け入れて
やがて役目務めて終了していく
そんな中でも魂で繋がる
キャシーとトミーは
離れていても一番近い存在
提供者となる運命を知った上での
心の動き
が、よく表現されている
と、言いたいところだが

じっくりと味わうには
いくぶん展開が
早いように感じられて

私は映画が好きだけれど
本には本の良さがあるのではないか
そう思った

扱っているテーマも
描かれている内容も
興味深い
だからこそ
次は原作を読んでみようかな

そうしたらもっと
咀嚼できるのではないか
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