身分差恋愛映画の原点
白黒映画を観たのはこれが初めて。
オードリーヘップバーンは白黒でこれだけ綺麗なのか。。
色ついたらどうなるんだ。。。
本当に綺麗な人だと思った。
僕の父よりも年上のこの映画。
この時代に放映された時、
どれくらいの反響があったのだろう。
ストーリーは単調。
今はもっと複雑化しているけど、
単純だけどゆったり進むところに良さがある。
ままならぬ人生
身分差恋愛などうまくいくわけもない。
夢のような時間だった。
だからこそ、自分だけのものにしたくて
最後まで何も言わなかったブラッドリー
何も言わぬ最後だけど振り返る。
彼のままならぬ人生に凄みを感じた。