えのき

ローマの休日のえのきのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.5
カフェのテラス席に座って、ウィンドウショッピングをして、雨の中を散歩したい!

ローマに滞在中の王女アンが公邸から逃げ出しローマで休日を楽しむ物語。オードリー・ヘップバーンが綺麗なこと綺麗なこと。

物語に非の打ち所が無く、正統派なようで細かい心理描写が堪らない。
音楽映像共に表現が豊かで展開も明るく心が晴れる気持ちになった。

それにしても鑑賞後はローマに行きたくて仕方がなくなった。
それとオードリー・ヘップバーンがひたすら可愛かった。

外出自粛の対極を成すようで、まさに今観るにふさわしい作品だった。

それにしてもここ最近名作続きで頭が麻痺してしまいそう。そろそろ一回派手なアクションでも観るべきかもしれないな。
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