愛おしさを濃縮還元、オーバードーズ超えて致死量を摂取できるのがCCさくら劇場版だ！そして狂わされた人間のうちひとりがわたしです。おかげで今、まさに怪文を生成しています。
内容自体は全体的にあっさり、でも可愛さと不穏さと切なさのバランスがものすごく良い。さくらちゃんなりの、世界に対しての真摯な向き合い方が丁寧に描かれている。
特にエンディング、さくらちゃんの髪を撫でる風の描写と歌詞が重なって胸が張り裂けそうになった。
あと当時幼稚園生だった私はこの映画で「飛行機は靴を履いたまま乗るもの」だって学びました！すごーい！
