肉体の門に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『肉体の門』に投稿された感想・評価

キヨシ

キヨシの感想・評価

3.2
皮一枚剥いだとこで皆生きてる感じ
あんまグッと来んかったけど、他の清順作品が観てみたくはなった
chi24

chi24の感想・評価

-
宍戸錠はすぐ分かる〜、主役のマヤ野川由美子という人の若い頃に驚き!◎人間から色気と食い気を抜きにしたら屁の突っ張りにもならない。令和はクリーンな趣味とポジティブな言動を楽しむっ気感。
招き猫

招き猫の感想・評価

3.6
中学生の時、この映画のタイトルを見てポルノ映画と勘違いし、大興奮した記憶がある。不自然に裸を隠す演出が気に入らなかった。
yoshi

yoshiの感想・評価

4.0

「民主主義だの八紘一宇だの、そんなお題目は沢山」「縄張りだとか何とか、そんな封建的な事言ってるから戦争に負けるんだよ」...台詞の随所に戦後を生きた日本人たちの本音が垣間見れて勉強になった。
 
生…

>>続きを読む
パンパンの根城である廃墟とスラムのセット。
色鮮やかなドレスが映えるライティングがなんとも美しい。

文化マーケットなる闇市とそこに巣食う人間の群れがエネルギッシュで元気が出る。
飯が美味そう。
RRRi

RRRiの感想・評価

3.3

マツコデラックスのコラム本を読んだ時に「肉体の門」と「赤線地帯」を観てみたら戦後の女の死ぬ気で生きた姿を見れると書かれていて、気になり鑑賞。

本当にこんな時代があったんだよな。と歴史の中から消され…

>>続きを読む
mam

mamの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

原作:田村泰次郎

宍戸錠がクソ男すぎるー。

パンスケ達の連帯を保つため厳しい掟が存在し、タダでさせると拷問のごときヤキ入れをされ追放される。
抜けがけを許さぬ女の嫉妬はコワイのね。

女達のカラ…

>>続きを読む
yuum

yuumの感想・評価

3.1

鈴木清順だと思わずに観たら良いと思う。毳毳しい色とキャワラクターの感情起伏の過剰さが悪目立ちしており話に集中できなかった。リアリティに欠けるセットの作り物っぽさは映画というよりも舞台のそれに近いと思…

>>続きを読む
rica

ricaの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

戦後の日本を勉強するために

現代とは時代が違うけど、今の立ちんぼも同じだな。

人間らしくなると、生きていけないという台詞が印象的。

宍戸錠さんの名台詞は、今後使える場面があれば使っていきたい。

再鑑賞
鈴木清順監督の野川由美子3部作の1作目

終戦直後、占領下の東京の焼けビルに徒党を組む娼婦たち(パンパン)
彼女らが貪欲に生きる様と、そのひとり・マヤ(野川由美子)が"官能"を知るに至るドラ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事