チコ

ハロウィンのチコのレビュー・感想・評価

ハロウィン(1978年製作の映画)
3.7
殺人鬼のキャラクターとBGMが有名なホラー映画『ハロウィン』。

白いお面を被った大男のマイケル・マイヤーズとピアノの音楽がBGMが印象的な本作品。

本作の殺人鬼となるのは、6歳少年マイケルで、精神疾患があり両親が留守の時に姉を殺してしまう。マイケルはその後に精神病院に送られ大人になるまでそこで過ごしていた。

大人になったマイケルは、ハロウィンの前日に病院を脱走。町に戻ってきたマイケルは獲物を求めるというストーリー。

他の殺人鬼と違うのは、すぐに襲わずに近くでターゲットをじっと見てから襲う。それがまた不気味でストーカー的な怖さがある。走ったりなどはせず、ゆっくりと近づき襲う様は今作品のピアノのメロディと良く合いドキドキ感を煽る。

余談になるが、この作品を今回レンタルショップにてレンタルして鑑賞したのだが、パッケージの裏にストーリーが6行ほどで書いてあり一通り読んでみて嫌な予感がした。そしてそれは的中した。
パッケージの裏に書いてあるストーリーは、最後の結末まで書かれており、ストーリーが全て分かってしまった。

パッケージの裏にストーリーの全てが書かれていたことは初めてで、驚いた。
これからレンタルにて鑑賞する人は、パッケージの裏にストーリー全体が書かれているので見ずに鑑賞することをオススメしたい。
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