エジプトものは好きであります。
昔、子供の頃に見たテレビドラマ?だったのか?ミイラの作り方みたいのがあって、金棒みたいなもので鼻から脳みそだのを掻き出して、身体中のワタを取り除いて作る…なんてのを見た記憶があるしね。
王家の呪い的なヤツは大好きなのです。
だからとても面白かった。
パトリシア・ヴェラスケスの妙に神秘的な雰囲気なんてドンピシャである。
文句なしに面白く観たんだけれど、やっぱりCGの凄さみたいなものがどうしても逆にリアリティの邪魔になってしまって、なんだか辟易としてしまうシーンも多々あるのである。
もちろんそれ込みでの大作なんですが…
この映画、昔ながらのオールドスクールな作り方でも観てみたいなぁ!