ナツミオ

アーノルド・シュワルツェネッガー/ゴリラのナツミオのレビュー・感想・評価

3.0
WOWOW鑑賞
【吹替で楽しむ!無敵の男 アーノルド・シュワルツェネッガー】
吹替補完版で、過去鑑賞も久しぶりのシュワちゃん!

シュワちゃんが1980年代に主演したハードアクション。
元FBI捜査官が、かつての上司の頼みで悪のファミリーに潜入。上司の息子を死なせた内通者を追う。

地上波放送時にカットされた部分を追加録音した「吹替補完版」。
その際、故人などの各声優の部分は別の声優が代役を務める。
(Wikipediaより)

原題 『Raw Deal』

1986年米作品
監督 ジョン・アーヴィン
脚本 ゲーリー・M・デュヴォア ノーマン・ウェクスラー
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章) キャスリン・ハロルド(小山茉美) ダーレン・マクギャヴィン(加藤精三/山本兼平) サム・ワナメーカー(富田耕生/間宮康弘) ロバート・ダヴィ(麦人) スティーヴン・ヒル(青野武/多田野曜平)

(WOWOW番組内容より)
片田舎の町の保安官カミンスキー(シュワ)は元FBI捜査官。
FBI時代、少女殺害犯を半殺しの目に遭わせたため、FBIを辞職させられた身だ。ある日、FBI時代に上司だったシャノン(マクギャヴィン)の訪問を受けるが、シャノンはやはり捜査官だった息子を殺したシカゴ最大のファミリー・パトロビータ(サム・ワナメイカー)を壊滅させるため、カミンスキーを個人的に雇い、潜入するように要請。彼はFBI復帰を条件に自らの痕跡を消し、ジョーイ・ブレナーと名乗ってファミリーに潜入する・・・

当時は面白く鑑賞したが、今回久々に観て古さを感じるのと、ストーリー的に少し無理がある。
個人的な復讐のため、元上司に雇われ、成功したらFBIに復帰って、可能なの⁇

それでも、シュワちゃん全盛期であるので、シリアスなストーリーながら、所々にコメディ要素あり。

後半、パトロビータの麻薬拠点を1人で殴り込みに行く場面、
部屋で銃器を準備するシーンは、『コマンドー』で敵の島へ上陸後、装備を準備するシーンと同じ様なワクワクシーン。
そして敵拠点の採石場へ向かうカーステからは、ストーンズ「サティスファクション」アガル‼️
カセットテープなのは時代を感じる。

普段、字幕派なのだが吹替版も面白い。玄田哲章さんの声もバッチリ、フィット‼️
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