【日本の夏、センソーの夏】と言う事で(笑)その死。
岡本喜八の戦争映画も変化球っちゃ変化球なのだが、ここで一つ大リーグボール?号(何号か忘れたが消えるヤツ(笑)並みの戦争映画をチョイス。
特撮好きが昂じた噺家さんが、黒部進や杉浦太陽、蛍雪次郎に雨宮慶太などの特撮俳優やスタッフ、挙句の果には噺家一族郎党巻き込んで作ってしまった怪獣映画(笑)
宇宙の付かない戦艦大和をメイン舞台にしているので、戦争映画と言っても良いですよね?
チャチなCG大和や丹下ダンペイにしか見えない芹沢博士、ウルトラマンのスプーンなどスベリまくる小ネタの為か、かなりの定評作品ですが、ストーリーは割としっかりしていて、レイゴーの造型も良く出来ている(笑)
企画プロデュースだけにして、監督を慣れた人に任せていたらバケたかも知れない迷作です。
因みに、エンドロールの予告どおり、続編も有ります(笑)