LEONkei

ザ・ガーデンのLEONkeiのレビュー・感想・評価

ザ・ガーデン(1990年製作の映画)
1.1
カタツムリは同一個体が卵子と精子を持ち合わせた独立受精型の雌雄同体だが、それでも他の個体と交尾することによって受精し産卵する。

何故交尾をするのかと言えば子孫を残す以上に求める〝快楽〟の素晴らしさを知ってしまったからだ。

そんなことカタツムリに聞いてみないと分からないことだが、もし聞いたら『んなことあるかいなっ』と怒られそう。

幼い少年の頬に吸いつき這うカタツムリのワンシーンを見て妄想を膨らませれば、美しいきめ細かい湿った柔肌に纏わりつき生殖孔を擦り付け〝快感〟を堪能しているよう。

この映画を良く言えば〝Dolce & Gabbana〟の情熱的で型破りな偽りのない自由への肯定を想起するが、寧ろ理解し難い自己満足の独りよがりな自慰行為を見せられているようで自分には◯◯◯◯◯。

では雌雄同体のカタツムリが一体どのように自慰行為をするのかと問えば、『するわけないやろっ』と鼻であしらわれるだろう。

カタツムリも人間も変態性を持った生き物であることは確か..★,
LEONkei

LEONkei