【ホラー克服チャレンジ2020夏!】
9本目
体感ホラー度:★★★★★
この企画を今すぐ辞めようと思ったくらい怖かったー…。
まじで97分しんどかった。
ニューハーフのところしか救いがなかった…。
写真は真実が映し出される。
その“真実"に主人公は怯える。
ではその真実とは。
それはおそらく「弱さ」。
抵抗できない弱さ、
過ちを隠し続けたいと思う弱さ、
など。
(言ってしまえば、
執着される、いわゆる「依存」
という人間特有の弱さも…?)
「人間怖い」
毎度お決まりのパターンだけど
人間の「弱さ」の「怖さ」に言及した
作品なんじゃないかと。
以前書いた『来る』のレビューにも繋がるし。
タイだけに仏教の教義にも
通ずるとこある気がするなー、なんか。
知らんけど…。
『シャッター』のオリジナル版でもあるらしいんで、涼しくなりたい方、是非笑