GaPTooth

脱獄者の叫びのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

脱獄者の叫び(1953年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ブラッドビル州刑務所に3年ほど服役中のジョリーは極悪非道の犯罪者で、現在は10日間の懲罰を受け独房にいる。

刑務所長のキーリーは「ジョリーと一緒にいた仲間の名前を知りたいから聞き出せ」と、トゥナー警部補に依頼する。

ジョリーは「知ってることは全部話した」と叫び、トゥナー相手に暴力で対抗する。

ジョリーは口を割らず、グッドウィン刑事によって検事長のところへ送られることになる...途上のトンネル内で!正面衝突の事故!に乗じてジョリーはそのまま逃走🏃💨

で「ジョリーを追うトゥナー」の幕が上がる。

まずはチャッツバーグ郡の保安官事務所に飛行機で直行。保安官と協力することになる。

あれ?追うんじゃなかったの?
貨物列車に乗ってくるジョリーを駅で待ち構えてるんだもん。

マジでやって来たジョリーを追い詰める。
追い詰められたジョリーは川へダイブ!泳いで逃げる🏊

トゥナーの思惑通り、嫁が恋しくて家に帰って来たジョリーをあっさりと逮捕。
ホント呆気ない...なんて思ったら大間違いだった。

愛する妻&子供と一緒にいたいという気持ちが強くなり、トゥナーを気絶させて家族3人で逃走。

うなされるトゥナー(笑)
「俺はここだー!トゥナー!」って夢?
突然のファンタジー?何だ?この演出?!

そしてトゥナー&グッドウィンのジョリー捜索が始まる。
ちっちゃいボートで川を行く。
墓地で野宿。
けったいな婆ちゃんに「沼地に行ったら死ぬよ」って予言される2人。

川の中での🤜殴り合い🤛
そ・そ・そ・底無し沼?ここで?何で?

助け合う2人。
助け合わなきゃ死んじゃうからね。
ジョリーがおかしくなっちゃった。
筏を手作りするトゥナー。
迫りくる🐊ワニ🐊ワニ🐊ワニ🐊迫りくる

ボロボロのフラフラになった2人。
折よくグッドウィンが助けにくるのだが、声が出ないトゥナーは、気づいてもらうために火を放つΣ(Д゚;/)/🔥ボーボー🔥燃える

いきなり2年後。
刑期を終えたジョリーは、妻と子供の待つチャッツバーグへ戻るのだった。

めでたしめでたし(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

あ!仲間の名前を知りたいってやつね。
ジョリーはちゃんと吐いたね。ロッキーって(笑)

ジョリーは脱獄者じゃなかった。逃亡者だった(笑)

79分の完全版観賞。
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