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クララ白書 少女隊PHOONのブタブタのレビュー・感想・評価

クララ白書 少女隊PHOON(1985年製作の映画)
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《少女隊》って知名度と反比例して余り売れなかった感じ。
【1970年生まれ男のblog】さんに詳しく纏めてられてるところによると日本より寧ろ海外での活動によるファンが多く、東南アジアツアーを成功させ韓国で当時規制下であった日本の歌謡曲を初めて歌ったグループであると。
BABYMETALよりもずっと早く日本にはこんなグループがいたのね。
しかし当時はネット等無くこの少女隊の海外での活躍は日本には伝わって来なかった。
何か名前が少年隊と被るのでジャニーズからの横槍によってテレビ局が敬遠したとか(筋肉少女帯は初め筋肉少年隊だったのがジャニーズとのトラブルを避ける為に改名したと確か大槻ケンヂ氏が言ってた)噂で聞いたけど、其れはデマで他のアイドルと差別化を計る為に事務所の方針でテレビの歌番組には出さないとの方針だったという。
ナンダソリャ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
少女隊もまた「スターボー」と同じくバカな事務所の能無し宣伝部のせいで失敗したアイドルグループだったのか。
のち、その所属事務所「ボンド企画」が潰れたのは少女隊の「40億宣伝」が全く回収出来なかったからだと陰口を叩かれたという。
この何十億宣伝という触れ込みと主演映画メディアミックスという売り方、セイントフォーと並び何十億掛けた割に(何処に?)上手くいってない。
『クララ白書』は氷室冴子先生の長編第一作。
映画はまあ無難な感じ。
アイドル少女隊を売り出す為の、少女隊有りきの面白くも詰まらなくもない。
コレも未DVD化作品だと思うけどアマプラで見れるらしい?
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